新インターンの私を支えるもの。

こんにちは、はじめまして!

Colorbathで新たにインターンをさせていただくことになりました、獨協大学1年の櫻井かおりです。気軽に「かおりん」と呼んでいただければ、とても喜びます。

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自己紹介

私は現在、埼玉県にある獨協大学の外国語学部に在籍しています。入学して1か月も経たないうちに授業はオンラインになってしまいましたが、大学の勉強は高校の勉強とはまた違う面白さがあり、充実した生活を送っています。

4年間貫き通しているショートヘアと、丸眼鏡がトレードマークです。そして、だぼだぼなワンピースをこよなく愛しています。

趣味はハイキングや旅行、スキーですが、コロナ渦で思うように外出ができず。最近は、映画鑑賞や読書、youtubeを自宅で楽しんでいます。

得意分野は「文章を組み立てること」、関心があるのは「伝えること(発信)や創造すること(企画)」です。この三点を軸に、Colorbathで精一杯頑張っていこうと思います。

さて、初回のブログでは、そんな私がなぜColorbathに興味を持ち、応募しようと考えたのか。そのモチベーションの源泉となる「三つの経験」について、簡単に書いていきたいと思います。

「プロデューサー」の父親に憧れた日々

私の父は、「プロデューサー」。日本のポップカルチャーをテーマにした様々なイベントの企画や、コンテンツ制作が主な仕事でした。そんな父の隣で過ごした幼少期、私は自然と「舞台裏」の魅力を吸収していきました。

一つのイベントやステージを創り上げるのが、どれほど大変なことか。そしてそこに、どれだけの人の想いが乗っているのか。

父の仕事ぶりから、いつも熱い何かが伝わってきたことを覚えています。

残念ながら、父は私が中学生の時に亡くなってしまいましたが、舞台裏で奮闘し、様々な人の想いを伝え続けた彼の生きざまは、私の人生に大きな影響を与えてくれました。

高校時代、核廃絶団体での活動

「誰かと一緒に何かを創り上げる」ことに漠然とした憧れはあったものの、特に何もないまま中学を卒業。

しかし、高校入学から一年後、偶然校内で見かけたポスターをきっかけにして、私は核兵器の廃絶を訴える団体で活動することになりました。

実は、私の祖母は満州(中国東北部)からの引揚げ民の一人。彼女の話を幼少期から聞いていた私は、「戦争」や「原爆」に対する思いを人一倍強く持っていたのです。

街頭での署名活動だけでなく、ワークショップの企画運営やSNSでの広報にも仲間と共に取り組みました。根底にあった、「風化しつつある原爆や戦争の記憶と向き合い、自分事として考えてほしい。」という想いが少しずつ形になっていくことに、手ごたえを感じ始めた頃——。

私の人生に、突然の転機が訪れました。

心身ともにボロボロになった経験、感謝の思い

高校3年に進級する直前の2月。この時期から、体や心の状態に違和感を感じるようになりました。

何がきっかけだったのか、そしてどのような経過をたどったのか、その頃の記憶がぼんやりしていてあまり思い出せませんが…。

新型コロナウイルスによる自粛期間から、高校が再開された後にかけて、心身ともにとても不安定な日々が続きました。

いくつかの診断を受けましたが、高校の授業もまともに受けられず。一週間ほど字が全く読めなくなった時期もあり、本当にどん底でした。

そんな私を支えてくれたのは、家族、学校の友人、先生方。見守り、寄り添い、温かい言葉をかけてくれる人たちの存在がありました。

ゆるゆると、少しずつ前を向くことができたのは、決して私だけの力ではなかったと思います。

大学への進学が決まり、高校卒業のタイミングで、もう一度自分にできることを探そうと思えたのも、返しきれないほどの恩を頂いた方々に対して、何か胸を張って報告できるものがあればと考えたことが、一番大きかったです。

Colorbathとの出会い

そして大学入学直前、Colorbath 吉川さんのツイートを偶然目にし、インターン説明会に参加しました。

プロジェクトの内容や働き方を知り、複数回対話をさせていただくなかで、「ここでなら、私の経験や考えてきたことが生かせる。刺激的な環境で、誰かと一緒に何かを創り上げる術を学べる」と確信。事業の内容だけではなく、Colorbathが掲げているビジョンに深く共感できたことが、インターン応募の決め手となりました。

私は、Colorbathで活動することを「ここから先の未来で何かを成し遂げるための布石」と捉えているというよりは、「これまでの19年間を線で繋げたらそこにあった」という感覚でいます。

憧れていた父が仕事としていた「プロデュース」に参加できる環境であること、核問題などの社会問題・国際問題にに向き合う機会ができること、辛い経験を乗り越えて改めて認識した感謝の思いを体現できる場であること。そして何より、それぞれの考え方や意見を尊重しつつ、チームとしての在り方も大事にするColorbathだからこそ、私は安心して一歩踏み出すことができました。

今後は、自分自身の経験を惜しみなく活用しながら、新しいこともぐんぐん吸収していきたい。インターンとしての活動に責任も感じつつ、とても楽しみにしています。

この文章を通して、櫻井かおりのこれまでの道のり、大事にしている思いを少しでも感じ取っていただければ嬉しいです。

それでは、また。