いきなりこんなタイトル、なんのことかと思いますよね(笑)
私、実は大のディズニー好きなんです。
どんなに忙しくてもディズニー映画を見る時間だけは確保する。
それが私の生活スタイルです。
今回は私の大好きなディズニーから得た気付きについて共有させてください。
ディズニーの大人気キャラクター「くまのプーさん」
のんびりゆったりまったりなプーさんに多くの人が癒やされているように、
私もこの間癒やしを求めて「プーと大人になった僕」という映画を久しぶりに見ました。
実写版くまのプーさんとも言われているものです。
この映画に関わらずディズニー映画は同じものを何回も何回も見てしまうんですが、今回は多分5回目ぐらいかな?
でも今までみた4回とは比べ物にならないくらい、
今の私に突き刺さるものがありました。
プーさんとクリストファー・ロビンの約束
アニメーション映画「くまのプーさん」でくまのプーさんとその大親友のクリストファー・ロビンが別れの前にする約束で有名なセリフがあるんです。
ねえプー 僕がいなくなったとしてもここに来てなにもしないってことをしてくれる?
というセリフです。
今回私がみた「プーと大人になった僕」という映画はこの約束から月日が流れて子供から大人になったクリストファー・ロビンがプーさんと再会するお話です。
大人になったクリストファー・ロビンの日常が描かれているのですがそれがなんとも今の自分と一致して、なんだか少し苦しくなりました。
大人になったクリストファー・ロビン
この映画で描かれているのはこれからのことばかり考えて「なにもしない」ができなくなっている大人になったクリストファー・ロビンの姿です。
私も先月・先々月のスケジュール帳を見ると、アルバイト・課題・テスト・サークル・ミーティングなどなどびっしりで時間にも心にも余裕がありませんでした。
「なにかしないと!」そんなことをただひたすらに考えて
「なにもしない」ことを悪だと決めつけていました。
振り返ると、心のどこかで「なにかしている、だから大丈夫」という安心感が欲しかったんだと思います。
「どうしたらいいのか」を考えても考えても答えが出ず、
その焦りからどんどん「なにがしたいのかわからない」ようになる毎日でした。
最近の私が大人になったクリストファー・ロビンとぴったり重なりました。
この映画の中でプーさんのセリフに
「なにもしない」は最高の「なにか」につながる
というものがあります。
プーさんがいいたいのはただ本当に「なにもしない」のではなくて、
「なにもしない」ことが「自分の本当の声に耳を傾けること」につながる。
そういうことなのではないかな?と私は感じました。
自分の声に耳をかたむけるようなことも最近は本当に少なくて、
ただただ「なにかしないと」と焦り続けていた気がします。
なにもしないをする。
なにもしないをすることで、自分の内側にある声に耳を傾ける。
なにもしないをすること。これから大切にしていきたいことの1つです。
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