ごあいさつ
はじめまして。あかりです。
Osmosis Life のライターとして、文章を書かせていただくことになりました。生活する中で思い感じることを等身大で飾らずに。
正しい情報を、確実に、愛嬌を乗せて。
書いていけたらと思います。
怠け者でサボりたがりなので、皆さんの意見やコメントなど頂けたらとっても励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
唯一無二の私の信念
自己紹介を兼ねて、少し自己開示させてください。
私は尊敬する人や近くにいる人達の影響をとっても受けやすいのですが、
これだけはぜっっったいに譲れない!!!という信念が一つあります。
それが「性善説」です。
中学の歴史の教科書で性善説という言葉を知ったときには
「私も中国のすごい人とおんなじこと考えてたーーー!!!」と舞い上がったものです。笑
人は生まれながらにして善人である

性善説とは、紀元前300年前を生きた中国の思想家「孟子」が提唱した説です。
性善説が提唱された背景には、当時の政治的、宗教的戦略が大きく影響していますが、人が社会に生きる限り生き続ける思想だと思います。
すっごく簡単に言うと、
人は生まれたときはみんな思いやりの心を持った良い人である。
(でも何もしないと悪い人になりうる可能性もあるから儒教学ぼうね〜)
というところです。
そして私は、小中学生で
「嫌われっ子から相談された家庭の問題」
「毎日機嫌が変わる大人のもとで生活した時期」
などを経験して、
今、目の前に居る嫌な人も絶対に良い人!
と思いたかったのです。
私自身が幼かったことも大きいですが。
そしてそんなことを思って10年以上経った今も何度でも、「やっぱり人は誰でも生まれながらに善人だ。」と思うのです。
不安、プライド、コンプレックス、孤独、などなど人はみんな弱さを持って生きていますよね。
人間関係のトラブルなんて、8割はこれらがぶつかり合って生まれているだけだと思っています。
あとはコミュニケーション不足によるただの誤解。
「嫌な印象だったのに、話してみたら意外と良い人だった」
みたいな経験は、皆さんにもあるのではないでしょうか。
めーーっちゃ嫌われているあの人だって、それは彼の一面かもしれないし、そうなってしまった責任がその人にはまったくないこともある。
これらは対個人の話ですが、
もっと大きな話で言えば、
残酷な事件の加害者と言われる人たちもオギャーと生まれた赤ん坊のときから犯罪者なわけじゃない。犯罪に至るにはいろんな要因があったはず。
となるわけです。
ちなみに、これに切り込んでいるのがリディラバジャーナルという社会問題に特化したメディア。
年間購読していますがちょーーーーーおすすめです。記事を読むたびに「ここで知れてよかった!」と思います。
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想像できる心の余裕をもって
これからも性善説を大切にしたいと思うのですが、
私は、人からストレスを感じたときに、相手の一歩向こう側にある原因の「なにか」を想像できる心の余裕を持っていたいなと思っています。
心の余裕を持つためには、心身ともに健全であること。
心と体の状態を自覚し、自分自身でコントロールできることが大事。
次回は、そのために私が取り組んでいることを書けたらなと思っています。
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