「実行あるのみ」精神で
久々の投稿になります。みきティです。
コロナウィルスの影響で、今まで当たり前にできていたことができなくなったり、やりたいと思っていてもいつできるようになるのか分からない昨今。
もやもやしたものが心の中にずっと渦巻いているような状況ですが、一筋の光を目指して前を向き様々なことに挑戦している今日この頃です。
勤務先の学校でも、オンラインでの子どもたちとつながりを作っています。
しかし、思っている以上にうまくいかないことが多く、四苦八苦しながら仲間とともに子どもたちの未来のために日々“こうどう”しています。
あれこれ考えすぎず、とにかく思いついたことは声に出し、みんなでやってみようという雰囲気が職場に流れているので、心はもやもやしているものがあっても、ふさぎ込まずに元気に明るく前向きに過ごせています。
今の合言葉は、「実行あるのみ、やってみましょう」です。
宣言について
昨今の宣言といえば緊急非常事態宣言を思い浮かべる人が多いと思いますが、ここでいう宣言は私の2020宣言のことです。
前回の投稿からかなり時間がたっています・・・実は前回の投稿がこの2020宣言でした。
あれからはや五か月が過ぎようとしているのか・・・早いなあ。
この宣言では、2020年の私の目標を「創り出す」としますということを言っています。
宣言したことをやっているのかどうかということを報告しておかないと、と思い立ち、ブログを書いています。
ということで、報告します。
わたくしは宣言した「創り出す」ことを意識して生活しています。そして、実際「創り出す」ことができています。(自己評価ですが・・・)
創り出すとは・・・

「創り出す」を目標にして、創り出していますと報告していますが、「創り出す」っていったいどういうことなのでしょう。辞書には、それまでにない新しいものを創造すると書いてあります。
今回私が久々にペンを走らせた(キーボードを打ちこんだ)のは、「それまでにない新しいものを」に焦点を当てて、“こうどう”したことがあったからです。
それまでにない新しいもの

この仕事をしていると、ルーティンワークが多く、「例年通り」や「前年踏襲」というワードをよく聞きます。
もちろん、そうしたほうがいいものもありますが、そのときの社会に合わせて変えていかなければならないことが多くあると思っています。
学習スタイルもその中の一つです。
私たちの学校では、総合的な学習の時間を中心としたカリキュラムで教育活動を行っています。学年でテーマを決めていますが、内容は、そのときの担任がつくっていきます。
ここが担任の腕の見せ所です。
テーマが同じなので、「例年通り」「前年踏襲」でも子どもたちの学びは進んでいくのです。毎年、その学年の子どもたちは変わっていくので、同じことをしていても、子どもたちは初めてなのです。
しかし、私たちはそれをしません。
大きなテーマは同じでも、子どもたちが違えば考え方は違うし、反応も違ってくる。毎年、ゴールは違う!!という思いで総合的な学習をつくっています。
まさしく、「それまでにない新しいもの」をつくっていくのです。
アンテナを高くもつ
新しいものを「創り出す」ためには、自分にないものを見つけたい。
そのためには、つねに情報をキャッチできるアンテナを持っておくことが大切です。特に最近はそういう思いで生活してきたので、少しずつ私のアンテナが高くなってきました。
そのおかげで、新しいつながりを持つことができ、昨年とは違う子どもたちとの学びが進められそうです。
「創造する」ことは、ハードルが高くて難しいのですが、それまでになかった新しいものを見つけられるようになったのは私の中での成長かな、と思っています。
“こうどう”しよう

新しいものを見つけたあとはやはり“こうどう”ですよね。
今回私は、新しいものを見つけ、そして“こうどう”しました。
それが、結果としてつぼみになりました。これから、花を咲かせるために肥料をやったり水をやったりしながら進めていきます。
さて、もうお気づきだと思いますが、このブログでは題から“こうどう”と記してありました。理由は、この“こうどう”には4つの意味が込められているからです。それは「行動」「考働」「好道」「光道」です。
行くために動いて、考えながら働くことで、それが好ましい道になり、やがて光のさす美しい道につながっていく
というイメージです。
光のさす美しい道が見える日が今から楽しみでしかたありません。
ながながと書いてしまいましたが、一番言いたかったことは、
「やりたいと思ったことがどうにか実現できそうで、とても嬉しい」ということです。
“こうどう”がなかったら、ただの夢物語で終わっていたかもしれません。
これからも“こうどう”して、やりたいことを実現させていきます。仕事も人生も楽しくいかないとね✌
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