2020年の振り返り

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那波多目健太

1996年生まれ。東京都出身。環境問題への関心から東北大学では農学を専攻。大学院進学後、休学を決意し環境負荷の少ない農業を実践する㈱坂ノ途中とNPO法人Colorbathで1年間のインターン。2019年度末に大学院を中退。現在、お野菜をオンライン販売する京都発の企業に勤務中。

どうも!
ブログの更新数はなかなか増えないのに、つかみのネタだけは日々湧いてきて困っていたのですが、いざこれまでのブログを改めて見返してみると、なかなかに面白くないことに気づいて、穴があったら入りたいなばためです。
(来年の目標は、おもしろいつかみのブログを1本でも多く書くこと。)

というわけで、2020年ももう間もなく終わるので、振り返りをしようと思います。


振り返りのブログを書くと決めたはいいものの、どうやって振り返るのがいいのかなと悩んでいたのですが、不定期更新ながらも、せっかく1年間ブログを書き続けてきたので、いくつかブログを見返しながら振り返ってみることにします。

2020年の幕開けは、ガスも電気も通ってないネパールの山奥でコーヒーをドリップしていた

来年中には100記事を目指す

まず、今年書いたブログの総数は45本でした。(この記事を含む。)
2019年の終わりに書いた「幸せとは?という問い」が私の初めての記事で、それ以外はすべて2020年に書いたもの。

「結構書いてるやん」と思ったのですが、半分以上は3月に毎日更新していた時のもので、そういえば、あの時はその日のうちに全然書きれなくて、ほぼ毎日深夜に書いていたことを思い出しました。

はたらき始めてからも、8月頃に1ヶ月間の連続更新をしようとしたのですが、意外ときつくて、15日くらいでフェードアウト。。

そんなわけで、来年は100記事に到達させようと思います。
“100”って、なんとなくかっこいいので。笑
(その発言がかっこ悪い。)

時間がない中でも、ゴリっと書き上げる、そういう腕力をつけていきたいです。

「大切にすること」は守れたか?

社会人をスタートする前に、私はこんな記事を書いていました。
>>>私が大切にしていること、していくこと。

この記事の中で、「自分は何を大切にして生きていきたいのか」を書き出してみたわけです。
それをもとに、自分のミッションステートメントなるものを作成して、机の前の壁に貼り付けてました。(そういうの書いて壁に貼付けがちなタイプ。)

その内容は、

  1. 何人からも学べることがあるという誠実さを持つ
  2. 人を和ませるユーモア(遊び心)を大切にする
  3. 感情の機微を俯瞰し、それを美しいものだと受け入れる
  4. 相手がどう受け取るかをよく考え、真剣に想いを伝える
  5. 小さな勇気を出して、アウトプットを積み重ねる
  6. 一人一人の個性を何よりも尊重する
  7. 日々、感謝する

といった感じ。
1,2,3,6,7あたりは、まあそこそこいい感じにできていたんじゃないかなと思います。

4については、自分の意図しない受け取られ方をすることがちらほらあった気がしていて、自分の不器用さを痛感しました。
これについては、どうするのがいいか、正直あまりわかってないのですが(笑)、というか、まあ、そういうこともしばしば起きるんだろうなとは思うのですが、ポイントとしては、

  • 自分の気持ちを素直に表現する
  • 変に「こうあるべき」を意識しすぎない
  • まずは些細なことでも相談してみる

あたりがカギになりそうな気がしてます。

5については、一つの気づきがありました。
この「小さな勇気」というのは、3月のインターン最後の面談のときにColorbath代表の吉川さんからもらった言葉です。

大きな決断をするときには、誰しも割と勇気を出せるもの。
ただ、日常のささいなことの中で「小さな勇気」を出すのは意外と難しい。

この言葉を聞いた当初は、そこまで深く考えていなかったのですが、

「これって極めて日常的なことで、かなりゴールが見えずらいものなのでは?」

と、最近になってハッとしたわけです。

どういうことかというと、
大きな決断(たとえば転職や結婚など、人生のターニングポイントになるようなもの)の先では、明確な「結果」が見える場合が多いです。

転職すれば働く環境は一変するし、結婚すれば家族ができます。

一方で、日常生活の中で怒涛のようにやってくる小さな決断の先では、はっきりとした「結果」が見えないことがほとんどです。

たとえば、些細なことに行き詰まったとき、どんな選択をとってもその「結果」一つで人生がガラッと変わることはあまりないし、どの選択の方が良かったかもあまり考えずに、スルーしてしまう場合がほとんどかなと。

でも実際には、小さな決断をする場面というのは、本当に無数のようにやってきます。
その積み重ねが「日常」なわけで、たとえその一つ一つが大きなインパクトを持たなくても、積み重ねることで結果的には大きく人生を左右するのではないか。

そう思ったとき、当時いただいた言葉の意味がより一層重みを増すとともに、どこか恐ろしさのようなものも感じました。

日々の小さな勇気、これ、すごく大切ですね。

思い出の地、天橋立。気づいたら山の中を駆け巡っていた。。

2020年のまとめ

ここからは、つぶやき的に2020年の雑感を書き連ねます。

2020年の初めを思い返すと、そういえばまだネパールにいたのか、と少し驚きます。
かなり矛盾するのですが、つい最近のことのようで、遠い昔のことのようでもあるという何とも不思議な感覚がするのです。
(ちなみに、2019年の終わりは、病み上がりの体で片道18時間の山道ドライブをしていました。。)

2019年6月、大学院を休学して現在働いている株式会社坂ノ途中でインターンを開始しました。
それまでの一歩踏み出せない自分がいやで、あまり深く考えずに飛び込んだ京都の地。

農学という分野に興味がありながらも、これから自分が何をしていくのか見えないままに勉強していたところから、実際に半年間どっぷり働いてみて、社会人になることの魅力も現実も見えた気がします。

そして、半年後にはColorbarthと出会い、現地駐在インターンとして急遽ネパールへ。

知り合いゼロ、ネパールという国への理解もゼロの状況に、ワクワクすると同時に、果たして自分はこの3ヶ月という限られた時間で何を得られるのか、何を成し遂げられるのか、そんな切迫感も背負いながらの渡航だったような気がします。

「ネパールに行けばきっと何か見つかるはず…!」
そんな期待もどこかに持っていましたが、結局、これだ!というものが何なのかはわからず、帰国後から働き始めるまでの1ヶ月ちょっとは、もやもやした気持ちを抱えながら、これまでお世話になった人や社会人の先輩に話を聞きに行ったり、毎日ブログを書いてみたりとひたすら自分と向き合っていました。

4月になり、もやもやはまだかすかに残っていましたが、働き始めると、次から次へと新しいことへのトライが舞い込んできて、もやもやを気にする余裕もなく怒涛のように毎日が過ぎていきました。

そんな中、5月にリスタートしたColorbarthでの活動。
やるぞ!と意気込んでプロボノを始めたはいいものの、インターンのときよりも時間を確保するのが難しかったり、限られた時間の中で、自分が心から「やりたい」と思っているのかが分からなくなったり。

怒涛のように毎日は過ぎていくのに、もやもやは再び大きくなるという、なんともいえないしんどさがやってきました。
2020年の夏は、そんなどんより模様の夏でした。

9月、日本での就労が決まっている、ネパール人エンジニアと介護の特定技能実習生へのオンライン日本語クラスを担当することに。

代表の吉川さんから、やってみない?との話をもらい、正直、そのときは「やりたい」という感情の正体が一体何なのか、完全に迷走中でしたが、「やりたいです!」と言い切りました笑。

その頃からは、インターン期間中にお世話になったサンスカールスクールと徳島の高志小学校との交流にも関わらせてもらうようになりました。
(サンスカールスクールと高志小学校は、昨年実施されたグローカルプログラムにて、ホームステイを含む2泊3日の交流を行った2校で、昨年9月に自分も徳島まで同行させてもらいました。)

日本語クラスは、苦戦しつつも何とか頑張って続けられているなと思います。
現地のネット環境の悪さや、日本への渡航延期によるモチベーションの低下などで、授業に参加してくれなかったり、そもそも音沙汰がなかったり。

正直、自分のモチベーションを保つことすら難しく感じることもありますが、それでも少しずつ反応が良くなったり、冗談を言って笑いあえるようになったり、そんな些細なことを喜びに毎週コミュニケーションをとってます。

サンスカールスクールと高志小学校の交流に関しては、正直、まだまだ吉川さんに頼っているなと感じています。
(もともと自分が始めたプロジェクトというわけではないので、頼ってるとかじゃないとえ言えばそれまでなのですが。)

ただ、もっと自分の想いを出せるはずだし、主体的に考えて、率先してコミュニケーションをとれる部分があるなと思っているので、この辺りは自分の伸びしろです。

そんな感じで、あっという間に2020年が終わりを迎えようとしています。

7月に行われたColorbarth合宿にて。

つい最近のようで、遠い昔のよう

もう完全に読み手のことなどそっちのけで、だらだと書いてしまってますが、最初に書いた、インターンをしていた時期がつい最近のことのようで、遠い昔のことのようでもあるという、一見矛盾している感覚について、少しだけ話そうと思います。

坂ノ途中でインターンを始めてからの約1年半は、自分にとっては新しいことだらけでした。

この1年半で、いろいろな生き方や価値観にふれ、自分と向き合い葛藤し、1年半という期間にしてはちょっと濃すぎるくらいの情報量だった気がします。
どれも新鮮な「情報」ばかりだったので、その一つ一つに揺り動かされ、考えさせられ、変わらねば…!と駆り立てられもしました。

自分の人生の中で、ここまで考え、もがきながらも小さな一歩を積み重ねたのは初めての経験だった気がするのです。

新しい「情報」に出会い、考え、アクションする。

この積み重ねの回数ががかなり多かったせいで、ネパールにいたときの自分、行く前の自分のことが遠い昔のように思えるのかなと思います。

ただ、実際には1年前とかのことなので、一つ一つの出来事やその時の自分の感情を割と鮮明に覚えてるんですよね。
そういった意味で、つい最近のことのようなんだと思います。

「正解」のない問いにどう向き合うか

ごめんなさい、まだ書きますm(__)m
もうちょっとの辛抱です…!

「正解」のない問いにどう向き合うか

このテーマについては、今年1年間、四六時中、本当にずっと考えていて、
(嘘です。四六時中、しょうもないつかみのネタを考えてました。)

これまでの24年間ずっと、最初から「正解」が用意されているのが当たり前、という環境で育ってきたせいで、正解のない問いを前にしたときの自分のもろさときたら、それはそれは、悲惨なものでした。

2020年を一言で表すなら、

「正解のない問い」への耐性のなさを自覚し、自分の選択を正解にしようともがく一年

です。

Colorbarthで活動していると、この「正解のない問い」に本当によく遭遇するのです。
Colorbathインターンの醍醐味と言っても過言ではありません。笑

学校での勉強は、基本的に、用意された正解にたどり着くための訓練がほとんどです。
国語や道徳の記述問題には必ず模範解答が用意されているし、入試や就活の面接にでさえ、模範解答とまでは言わずとも、テンプレやこれを言ったら有利みたいな情報が出回ってます。

でも、日常生活の中にあるのは、正解のない問いばかりです。

「今日の夕飯は何にするか」という他愛のないものから、「自分がどの企業で働くか」「いつ誰と結婚するか」という人生のターニングポイントになるようなものまで。

今年は新しい生き方や考え方にたくさんふれた一年で、小さなものから大きなものまで、正解がない状況で選択をしないといけない場面にも数多く遭遇しました。

正直なところ、まだ自分の選択を正解にする術をマスターできてません。
そういうわけで、「自分の選択を正解にしようともがく一年」としました。

ただ、やみくもにもがくのもなかなかしんどいので、「正解のない問い」に向き合うときの心構えとして、最近はこんなことを考えてます。

そもそも人生には考えて見つかるような意味なんてない。
あるのは自分の選択と行動のみで、そのすべてが自分の人生の意味になる。


(なんか急にエラそうだな、おまえ笑。)

自分はまだまだ道半ばなので、こういうちょっとクサめの言葉がないとやっていけないんす…!

2020年も残りあとわずか。
最終的には、自分の成長も伸びしろも、よく見えた一年だったなと思います。

2021年も、自分にしかない選択と行動で、すてきな一年にします!

1 個のコメント

  • 2021年になり1月も2週間が過ぎようとしているけども、まだ今年のブログが上がっていない、、
    はたして100本書けるのかっ
    と思っております。
    日々の些細な勇気、ということで派遣のバイトにやっと応募したところです。

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