いざ!知り合いゼロの地、ネパールへ

ABOUTこの記事をかいた人

那波多目健太

1996年生まれ。東京都出身。環境問題への関心から東北大学では農学を専攻。大学院進学後、休学を決意し環境負荷の少ない農業を実践する㈱坂ノ途中とNPO法人Colorbathで1年間のインターン。2019年度末に大学院を中退。現在、お野菜をオンライン販売する京都発の企業に勤務中。

どうも。そういえば今年が年男のなばためです。
もう2周なのか、まだ2周なのか…。
その時々で、都合よくとらえていこうと思ってます笑。

今日は、「私が一番成長を感じられたインターンワーク」というテーマで、自分のスタンスをがらっと変化させてくれた、ネパールでの活動について書こうと思います。

と、その前に。

ついに!待望の!!
「インターンズブログ企画」がスタートです!!!
(拍手喝采!!)

今回がこの企画の最初の投稿になるので、まずはそちらを簡単に説明しますね。
(本当に簡単に。すぐ長くなるから…。)

インターンズブログ企画とは?

インターンズブログ企画とは、インターン生4人と私なばためが、月に2本ずつブログ連載をしていくというものです。
2本のうち1本は、全員が共通のテーマについて、もう1本は自由なテーマでそれぞれが思いのままに書いていきます。

この企画の目的は2つ。

  • インターンズのアウトプットに磨きをかけること。
  • 多様な活動を展開していて、いまいちつかみどころのないColorbathの活動を、インターン生の視点でリアルに伝えること。

です。

「目的」って書き方をするとなんだか硬い感じがしますが、個性豊かなインターンズによる発信(エンタメ)を楽しんでいただければと思います!

コーヒープロジェクトでの役割

第1回のテーマは「私が一番成長を感じられたインターンワーク」

私が、一番成長を感じられたのは、ネパール駐在インターンのときです。

ネパール滞在中に自分が関わっていたプロジェクトの1つが、コーヒープロジェクトです。このプロジェクトは、ネパール農村部でのコーヒー栽培の産業化によって農家さんたちの収入向上を目指すというもの。

プロジェクトの中で、自分は現地パートナーと日本メンバーの間のポジションだったわけですが、これがなかなかにしんどかったんですね。

  • まず、自分が一番プロジェクトについてわかってない。
  • そして、もちろん現地パートナーは全員初対面で日本人もひとりもいない。
  • そんな中で、自分が現地と日本の間に入ってうまくコミュニケーションをとっていかないといけない。

はい、終了でございます笑。

最初は、そんなムチャぶり感満載の状況にワクワクしている自分もいたのですが、日が進むにつれてだんだんしんどさが増してきました。

電気もガスもないネパール農村部でコーヒーを淹れているところ

コミュニケーション面での悩み

滞在開始から1ヶ月半ほど経過したころ、自分がいかに現地メンバーとのコミュニケーションをとれていなかったかを痛感する出来事がありました。

コーヒーの栽培指導プログラム実施に向けて、場所や内容を固めるべく日本メンバーとミーティングをしていた時のこと。
わたしが、「現地の意見はこうです。」というと、

「それはどこまでが誰の意見?」
「3人いるメンバーみんなと話してみた?」

と聞かれました。

「あれ、そういえばこれって誰の意見だっけ?」

気づけば私は、現地メンバーから得た情報をもとに自分の頭の中で、「こうするのがいいだろう」を勝手に作り上げるようになってました。

ネパール渡航前から国際協力に関していくらか知識はあり、現地メンバーを無視したプロジェクトなんて言語道断、そう思っていた自分がまさにそれをやろうとしてるじゃないか。

それからは3人のメンバーに直接会いに行き、電話やメッセージでのコミュニケーションも増やしました。

でも、どこかでまだ自分の殻を破れてない感じがしていました。
その正体は、ある種の「遠慮」から来るものだったのかなと思います。

現地メンバーはみんなそれぞれ自分の仕事があって、その傍らでコーヒープロジェクトもやっている。
片や自分は一番時間的な余裕があるのに、一番プロジェクトについて知らないし、何の力もない。
正直、直接会ってほしいとお願いするのも、電話をするのも気が引けました。

ありのままの自分を表現すること

そんなモヤモヤを抱えたまま、あっという間に帰国1週間前。
最後の日本メンバーとのミーティングで、自分の無力さや立場のなさを吐き出していたら涙が止まらなくなりました。

なんかつらいのに、目に見える成果はない。
あと1週間で何ができるのかわからない。

そんなとき、日本のメンバーにかけてもらった言葉に救われました。

「そうやって悩めるってことは、なばためんの中でこのコーヒープロジェクトが自分ごとになってきた証拠だね。」
「残り1週間かもしれないけど、今なばためんが内側に抱えてる想いをしっかり話したら、現地メンバーもそれにしっかり向き合ってくれると思うよ。」

最後の1週間、とにかく腹を割って話すことを意識しました。

自分が感じていた遠慮から来る気まずさ、価値観の違いで悩んだ部分、そしてこんなひよっこな自分を受け入れてくれたことへの感謝、ありのままの想いを伝えました

遅すぎますが、この時やっとスタート地点に立てたのかもしれません。

プロジェクトメンバーと

成長には時差がある

ネパール駐在インターンを通してなにが成長したのかというと、「自己表現力」の部分かなと思ってます。

ネパールでしんどい経験もしたからこそ、自分の想いを打ち明けないとモヤモヤがくすぶったままになるということを身をもって感じ、最近はだいぶアウトプットできるようになりました。

ただ、この変化に気づいたのは割と最近のことで、、

ネパールにいるときは「成長」の実感は全くなく、帰国後にブログを書いたり、プロボノとして活動を再開するようになって、この変化にじわじわと気づいてきた感じ。
もしかしたら、あの時の経験が生きてるのかもなというくらい曖昧なもの。

自分にとって「成長」というものはそれくらい曖昧なもので、かつ、リアルタイムにはなかなか気づけないものだと思ってます。

それでも、自分にとってすごく大きな経験で、これはきっと何かにつながっている。そして、この先の何かにきっとつながるという期待も込めて、ネパールでの経験を「私が一番成長を感じられたインターンワーク」としました。


最近ブログをあまりかけていなかったせいか、なんだか筆が思うように進まずもどかしい思いでいっぱいです…。
このインターンズブログ企画を機に、またコツコツ書いていきます。

それでは、また!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です