1年間を振り返る

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米山優梨

現在Colorbathインターン生として活動中。趣味は映画鑑賞。ヒト・モノ・コトのバックストーリーにすごく惹かれます。自分なりの世界観をコトバにするのに苦戦中。興味・関心のあるものは途上国と教育。楽しみながら自分らしいコトバで。

3月をもって私はColorbathのインターン生を卒業いたしました。
このブログで皆さんに報告して、「卒業」という形になります。

Colorbathを通して出会うはずのなかった人に出会い、私が今まで見ていた世界がどれだけ小さなものだったか実感しました。
リモートやオンラインのやり取りの難しさ、楽しさ。
オンラインでも感じるその人の人柄、暖かさ。
Colorbathでインターンをしなければわからないままだったなぁと感じます。

今日は1年間の私を振り返って印象に残っていることや気づいたことをOsmosis Lifeとしてかたちに残したいと思います。

私の「志望理由書」

Colorbathのインターンをするにあたり、私は志望理由書に主に2つの理由を書き出しました。
「自分なりの途上国との関わり方を見つけたい」
「自分の色に気づくというColorbathの想いに共感した」

この2つです。

しかしこの1年間で、私の志望理由について

「これを聞いたとき、本当にきれいに伝わりやすいようにまとめたんやなぁとは思ったけど、

心ここに在らずな感じがした。」

と言われたことがありました。
正直そう言われたときはショックだったし、頑張ったのに!と思っていました。

なぜなら、私はインターンに合格するために必死に何度も何度も文章を練って、書き直して…繰り返した後にやっと出来上がった、その文章をいわば最高傑作のように感じていたからです。

けれど、今振り返るとそこにはどれだけ私の想いが込められていたんだろう。

改めて今自分の志望理由書を見返すと、想いをぶつけるというよりは合格のために必死だったんだな〜と感じました。

合格のために文章を書くのではなく、自分がその組織に対する想いを真正面からぶつけること。

今考えると、あたりまえかもしれないけれど当時の自分には気づけなかった事。実体験を持って気づかされたなぁと思います。。

自分の本当の声に耳を傾ける。

「自分らしさって?」「私ってなんだろう?」この1年間はとことんこの2つに悩んだ1年間でもありました。
そして自分自身の中の相反する2つのコトにもとても悩みました。

この1年このことについて悩んだのは、私が今までの人生
「自分自身の本当の声に耳を傾ける」
ということをやってこなかったからだと思います。

私は私の本当の声がわからなくなってしまって、「これがやりたい!」ということにも
「なんで私はこれがやりたいんだろう?」「これが本当のわたしのやりたいことであってるのかな?」
なんて考え込んでしまって、シンプルな「やりたい!」という気持ちを自ら複雑に、ややこしくしてしまっていました。

もちろん何かをやるときに理由は必要なこともあると思います。
「ただやりたいからです!!」じゃ納得できないこともあると思います。

少し話はズレますが、今までの人生振り返ると私は
「大人っぽいね」「落ち着いてるね」「しっかりしているね」と言われることが本当に多く、無意識のうちに
「大人っぽくて落ち着いている、しっかりした自分」
を演じていたんだと思います。

だからある程度のことはしっかりしないといけない。そう思い込んでいました。
でも今の私にはただただ子どものように「やりたい」という欲求に向けて全速力で突き進む勇気が必要だと感じています。

物事のほとんどはいたってシンプル。
それを複雑してしまうのはなぜなのか?

それに気づき、考えるきっかけを与えてもらいました。

自分を自分で評価してあげる。

わたしがなにかすると必ず「よねやんのおかげだよ。ありがとう。」といってくれる環境の中でのインターン生活でした。

このように言ってくれることに対して、はじめのうちは
「私なんかなんにもしていないのにこんな言葉をかけてもらう資格なんてない」とずっと思っていたし、その言葉に少しプレッシャーさえ感じていました。

それを少し話すと
『「今日は私はみんなのためにこんなことをした!」「私は少しだけど誰かの役にたってるじゃん!」そう考えてみたら?』
と言われたことがありました。

その言葉に私は正直ものすごく驚きました。
それと同時に「そんな感じでいいんだ!」とも思えました。

お察しの通り私は自己肯定が得意なタイプではありません。
しかもどちらかと言うと完璧主義なんだと思います。
そうじゃないと、完璧じゃないと、認めてもらえないから。

でも誰に認めてもらいたいんだろう?なんのためなんだろう?
そのような疑問を持てたことは私の人生を減点方式から加点方式にかえるきっかけを与えてくれました。

そして、このような言葉をかけ続けてもらうと無意識のうちに自分も誰かにこのような言葉をかけようと意識したり、かけてみたり、なにか言葉には表せない暖かさのようなモノが循環しているのを実感しました。

多様なヒトの価値観

マラウイの農村のホームステイ先での1枚。みんな笑顔がかわいい(笑)

これを一番感じたのはマラウイ。
同じフィールドワークの参加者と1日の振り返りをしていたときのこと。
「あの場面でどう思った?」という1人の質問に4人が全く違う答え。

マラウイフィールドワークの参加者のうち2人は同い年でものすごく関わりが深く、
1人は高校からの同級生で、同じ時期にイギリスホームステイを経験し、同じネパールフィールドワークに参加し、同じ団体のメンバーとしてともに走ってきたいわば同志のような存在。
もうひとりは小学校からの地元の友人。一緒にインドを旅したこともありました。

そんな2人とは日頃から共感し合うことばかりだったし、マラウイ滞在期間中もたくさん話をして「ほんまにそれ!」とか「めっちゃ分かる!!」と共感することが多かったので正直似たような答えになるだろうとどこかで思っていました。

でもその質問に対しての答えは4人全く違っていて。


そのときに初めてひとりひとりの価値観、物事の捉え方って全く違う!おもしろい!!と感じました。

人と違うことってすこし怖かったり、不安に感じていたけれど、
ここで初めて違いってものすごい価値があるものだなぁと考えさせられました。

インターンを終えて

正直、まだ私の中の相反する2つに悩むことも、不安に思うことも
自信を持てないこともたくさんあります。Colorbathのインターンも立ち止まったことのほうが正直多いです。

でもColorbathでのインターンを経たからこそ、解決の糸口を見つけることができました。
インターンとして、いちColorbathメンバーとして迎えてくれたことで、
数え切れないほどの気づきがありました。
でも私自身がまだみえていないことは沢山あるのかもしれません。

でもColorbathのインターンを通して沢山の人との出会いがあり、
人間って、大人って、好きなことをしているヒトって
本当に眩しいくらいキラキラと輝いていました。

大学入学当初の私はなかなか働くことに対して良いイメージが持てていなかったんですが、沢山の働く大人と出会って、将来が楽しみになりました。

自分のキャリアはこれ!!というものはまだはっきりしていませんが、
ワクワクするもの・心躍るものに向かって歩きはじめたいと思います。

初めてネパールを訪れたときに、心動かされた言葉

Be your own light

必ず自分自身を照らす光になれるように、弱い自分も暖かく包み込んで、歩み続けたいと思います。

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