日常を味わい、日常を生きる

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1985年生。早稲田大学国際教養学部、米国Portland State Universityにて文化人類学専攻。 新卒でベネッセに入社。学校教育コンサルティングに関わる。新しい働き方・学び方創りに関わり、社外の活動としてスポーツ、キャリア教育、地方創生、途上国支援など複数のNPO、NGOの立ち上げに関わる。 世界経済フォーラム(ダボス会議)Global Shapers Communityメンバー。関西学院大学非常勤講師。

日常って、何もないようで、色々ある

外出の自粛が続き、テレビでは連日コロナのニュースですね。人々の不安な気持ちもどんどん大きくなってきているように感じます。

Colorbathでは、オンラインセッションということで、以前からオンラインでのイベントをやってきました。こういったときだからこそ、もっとその場を作って、もっと人とつながっていこう、ということで、毎週2回のペースで開催をしています。

テレビやYouTubeとかその他SNS等での「インプット」が多すぎてしまうときには、人に話したりやりとりしたりという「アウトプット」が大切かなと思います。そのバランスをとる意味でも、ご興味ある方は参加してみてください。

イベント詳細はこちらから

18日土曜日は、グローバルシリーズということで、ネパールやアフリカのマラウイをつないで、オンラインセッションを行います。世界のコロナ事情とか、海外から見た日本とか、そういった話にもなるかもしれません。

それもあって、Zoomの使い方を説明しようと、ビマラ先生にZoomで連絡をして、少ししゃべりをしていました。

ちなみにビマラ先生は、ネパールのサンスカールスクールという学校の理事長で、愛に溢れた大尊敬している素敵な女性の先生です。去年11月には、Colorbath主催のグローカルプログラムとして日本にもご招待をしました。

ビマラ先生と話をしていたら、こんな話になりました。

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ビマラ先生
ネパールは今はロックダウンで、基本的にみんな外出はしないで家にいるのよ。命も大事だから、家にいるのがいいわよ。
今日もね、朝起きて、ティーをいれてみんなで飲んで、そのあと朝ごはんを作って、おやつも作って、またご飯も作って。全然退屈じゃなくて、楽しく忙しくしてるわ。みんないるし健康だし、日本の友人もその家族も無事ということで、ハッピーだわ。

だいたい、毎日1つか2つの息子とか家族のおもしろ事件も発生して、それで話して笑って、ネタもつきないわ。

なにより、健康で楽しく、よね!

と、優しく明るく話してくれました。

命が大切、家にいること、それでもそれは退屈とかストレスとかだけではなく、何気ない日常を楽しみ、人と関わり、遠い国にいる人のことを思い、無事であればそれを喜ぶ。

なんでもない日常かもしれないけれど、その日常以外、私たちは生きることはないんだと、そう思いました。日常が日常過ぎて、平凡で刺激がなくて、結果としてストレスで、みたいに、何かを追い求めてい続けたら、つまらない日常かもしれません。

でも、それをそれとして味わい、その日常が自分の人生だと思って生きていると、この世界はとっても豊かなものなのかもしれません。

人は人に影響を与える

結局、人はやっぱり孤独では生きていけないんだと思います。ネガティブな気持ちになったり、楽しくいられないことも多いのかなと。コロナで外出して人に会えない、こういう状況では、どんどんネガティブだったり不安な気持ちになるケースも多いかもしれません。

自分は、他人の影響を受ける。

自分は、他人に影響を与える。

そうやって生きているんだと思います。何気ない、ただの影響で十分なのかもしれません。大きなことができなくてもいい、すぐに変えて挙げれなくても良い、ただ自分が自分らしい人生を生きて、その存在は何らかの影響を周りに与えているんだと、それだけで価値があるんだと、そう思えるような気持ちも大切なのかなと、そう感じました。

たかが自分の脳みそと気持ち

いろんなことを頭で考えることが多いです。考えることは、大切ですよね。でも、どこまでいっても、たかだか自分ひとりだけの脳みそで考えられること。限界があります。限界があると、知ること、わきまえること。自分で考えたことが、世界の全てのはずがない。

一生懸命考える。でも、手放す。

そういった、明るく楽しく、優しく生きていこうと思った時間でした。ちゃんちゃん。

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