人生を変える「意味づけ力」

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とみー

人生の半分を海外で過ごし、アメリカ、イギリス、日本の教育で育つ。1年間ネパールの農村部で英語、数学を教えていた。大学院では脳科学を専攻。現在は教育系の企業で高校教育に携わる。 将来は日本だけではなく、世界の教育を良くすることを目指して、日々勉強中。いろんな教育の形を受け入れ、気付きや学びをたくさんの人と共有したいと思います!

もうじき3月も終わりますね。
19年の4月に新卒として働き始めた自分は、あと一週間で新人卒業です。

いろんなことを経験し、学び多き、楽しい1年でした。
もちろん仕事がしんどいと思うこともありましたが、いつでも「仕事どう?」と聞かれれば「めっちゃ楽しい」と答えていました。

仕事を辞めたいと考える同期がいる中で、なぜ自分は常にポジティブでいれたのでしょうか

それは自分に「意味づけ力」があったからだと思います。

物事における「意味づけ力」とは

自分はすべて仕事において、以下の問いに対して常に明確な答えを持ち続けていました。

この仕事は自分が実現したいことに、どんなプラスの意味があるのか

仕事でうまく行かないことがあると、どうしても目の前で起きる影響(上司に怒られる、数値目標が達成できないなど)しか見えなくなり、しんどいです。
ただ、「自分の仕事を通して実現したかったことは何なのか」を考えてみると、その失敗は仕事のほんの一部に過ぎず、実現に向けて必要なプロセスだと思います。

失敗を振り返ることは大切です。同じ失敗を繰り返さないように振り返る人は多いかと思いますが、もう一歩深堀ります。
自分が実現したかったことに対してこの失敗はどのような意味を持つのかを考えます。
例えば、「この失敗を通して自分の考え方を見直すきっかけになった」や「結果としては失敗になったがこれを通していろんな人の意見を聞き出し学ぶことができた」というように、少し意識するだけでどんなマイナスなこともプラスに捉えることができます。

与えられた仕事に自分なりの意味を見出すこと

誰もが自分がやりたいと思う仕事をしたいですよね。
どれだけ自分が就きたかった仕事に就けたとしても嫌な仕事はあります。
自分がやりたい仕事でなかったとしても自分なりの意味を見出し、前向きに取り組むことで自分がやりたいことに繋げられると感じます。

「なぜこんな無駄な仕事をやらなければいけないんだ」と考えるAさん。
しかし同じ仕事をしながらもBさんはこんなふうに考えます。
「この仕事で◯◯の知識が得られるかもしれない」
「これをやることで新たな人脈が得られるかもしれない」
「この仕事をやりきることで信頼が得られるかもしれない」

Aさんのように「無駄だ」「やらされている」と感じて仕事をするよりも、Bさんのように自分にとってどうプラスになるかを考えることで、行動や思考も全く異なってくることが想像できますよね。

私は自分の仕事を通して「日本の教育を良くしたい」という想いがあり、日々の仕事がどのようにその夢の実現に繋がっているかを意識しています。
この1年で良いことも悪いこともありましたが、それらを俯瞰して「自分は日本の教育に貢献できている」とポジティブに自分の仕事に向き合うことを心掛けています。
漠然ではあっても、このようにぶれない軸があることで、前に進み続けることができています。

人生を変える「意味づけ力」

ここまでは仕事を例えに話をしましたが、この意味づけ力は人生のすべての物事にも応用できると思います。

「なぜ勉強をするのか」という意味づけが明確な生徒ほど自ら学び、成長できる生徒になります。
「なぜ家族が大切なのか」を答えられる家族ほど、お互いを大切にする幸せな家族になれます。
「なぜ自分は今の人生を生きているのか」を前向きに考えることで、自分の目標に向かって日々前進していけるのではないでしょうか。

こんなふうに一人でも多くの人が前向きに人生の意味づけができれば、もっと素敵な世の中になるんじゃないかと思いませんか?

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