マラウイを経て

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米山優梨

現在Colorbathインターン生として活動中。趣味は映画鑑賞。ヒト・モノ・コトのバックストーリーにすごく惹かれます。自分なりの世界観をコトバにするのに苦戦中。興味・関心のあるものは途上国と教育。楽しみながら自分らしいコトバで。

こんにちは。
大学は秋学期がスタートし、約2時間半の通学(まさに毎日が小旅行のような気分です(笑))や課題、アルバイト等バタバタした毎日が始まりました。

今年の夏はネパールにマラウイ。
夏休みの殆どを海外で過ごしたのは高校生の時のイギリスへの短期留学ぶり?
日本の猛暑を体感することもあまりなかったので、来年の夏が今から少し怖いです(笑)

そんな私の夏休み、早くOsmosis Lifeに書こう!と思いつつも、
「うまく整理しないと、うまく伝わるようにしないと。」
と考えれば考えるほどに手が遠のいてしまっていました。

「そもそもなんのために書いてるんだっけ。」と自問自答。
「そんなんじゃアフリカに行った意味ないやん!!」って自分で突っ込みながらも、「自分のために」また記事を書いていこうと思います。

初めてのアフリカ・マラウイ

小さい頃から漠然と興味のあった途上国。
高校生のイギリス留学を経てより一層興味を持つようになり、大学生になってからは自らの足でタイ、ネパール、スリランカ、インドなどを訪れました。

でも、まさか私がアフリカに行くなんて。
実は将来の夢の1つに「アフリカに行く」という項目があったのですが、まさか21歳でこの夢を叶えることになるなんて!
数年前ノートに「アフリカに行く」と書いたときの私には全く想像できなかったことです。

友人や先生、周りの人にマラウイに行く話をすると、決まって返ってくるのは「本当に行くん?本当に大丈夫なん?」といった心配や不安の声。
「変わった人やな。」と引いたような言葉さえ言われることもありました。

私が周りの人にこう言われたように、アフリカというのは、負の歴史や貧困、飢餓、治安が悪そう、病気に感染しそう、などたくさんのマイナスイメージを持たれているんだな、ということを今回改めて感じさせられました。

今回私が訪れたのはアフリカ大陸南東にある小さな国マラウイ
かつてはイギリスの植民地でしたが、独立後は内戦や紛争のないアフリカでは珍しい国の1つです。
Warm heart of Africa(アフリカの暖かい心)という愛称があるくらい暖かな雰囲気に溢れた人々がたくさんいる国。
そんなアフリカ・マラウイにColorbathのフィールドワークのために訪れました。

私の中に隠していたもの

マラウイまでのフライトは大阪→香港→南アフリカ→マラウイ。3回のトランジット。
初めてのアフリカに少し緊張しながらの飛行機。
ネパールに行くときにはもう感じなくなってしまった、久しぶりのこの気持ち。

いよいよ香港から南アフリカに行くために搭乗ゲートに行った時、
私の中にある初めての気持ちに気が付きました。

「怖い…」

心の中がゾワゾワ、ザワザワするような、そんな気持ち。
いわゆる黒人といわれる人ばかりの中にほんの少しの日本人。
マイノリティーであることの不安を強く感じました。

色んな国に訪れ活動する中で、私には偏見はない!と思っていたのにまさか私が黒人の人達を前にこんなに「怖い」と思うなんて。

そういえば、初めてパールに行ったときもそうだったなあ。
ティカをつけている人やスパイスの匂いの中に囲まれたときの不安。
思い返せば私の中に偏見はあったみたいです。

そんな私の一面に今まで気づけなかったのか、気づかないようにしていたのか…。
マラウイフィールドワークが始まる前から自分の本質がちらっと顔を出しました。

新しい私との出会い

今回のマラウイフィールドワークでは「新しい私に出会う」経験がたくさんありました。

そんな「新しい私」に出会うたびに嬉しくなったり、落ち込んだり。
今まで見えていなかったこともあれば、自分の弱さを認めるのが怖くて見ないようにしていたことも沢山。

今後のOsmosis Lifeでも少しづつ自分の中の弱さや気持ちを素直に、隠さずに、さらけだしていきたいな。

せっかく認めることができて、見られるようになったもの。
このきっかけを絶対に無駄にしないように。

いつも不安がって、周りの目ばかり気にして。
在りたい自分や在らないといけない自分ばかり作って本当の自分が見えなくなっていて。

そんな私、少しづつ変えていけたら良いな、いや、変えていかないと。
これが私が、私の周りの人に対してできる最大の貢献になると信じて。

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