どうかあなたらしい就職活動を!

ABOUTこの記事をかいた人

福本 朱理

静岡県伊豆長岡出身。東京農業大学4年生。日本国内での農業実習や農家レストラン勤務の経験から、第一次産業に魅せられ、農家さんへの尊敬が膨れ上がり、農業に貢献すると決める。 大学3年次にColorbathインターン生としてネパールに1年間留学し、コーヒー事業に携わる。 e-Education元国内インターン。 海、和服が好き。最近はワインも好き。もちろん食べることは好き。女性のキャリアにも興味があり発信していきたいところ。気ままに執筆しますがよろしくおねがいします!

こんにちは、あかりです。
先日公開されたなおちゃんの記事、「わたしらしいキャリアって?」を「わかるわ〜〜〜」と共感しながら読みました。

私自身、大学生活ではあっちこっちに点を打ちまくっていました。
そして先日まで行っていた就職活動ではキャリアについて考え、まさに点と点の線でつなぐ作業をしていました。

更に就職活動をしながら人事向けのシステムを売る会社でインターンをしていたため、就職活動の、企業側、学生側を同時に体験していました。

学生としての就職活動と企業から見た採用活動を知る中で学んだこと、知っておきたかったことを書いておきます。

面接で聞かれているのは3つだけ!

面接ではいろいろな切り口で質問されますが、大きく分類するとこの3つにまとめられると思います。

①あなたはどういう人間なのか
②あなたは将来どうなりたいのか
③あなたの将来のために、なぜこの会社に入ることが必要なのか

この3点が整理されていれば、具体的なエピソードを織り交ぜるだけでどんな質問にも答えられます。
逆にこの3点が整理できていないと、面接中に投げかけられる質問のどこかで詰まってしまうと思います。

更にこの3点を整理して③あなたの将来のためになぜこの会社に入ることが必要なのかの「この会社」に応募する会社が当てはまらない場合には、なにかしら別の道筋を描く必要があります。

1番目の質問「①あなたはどういう人間なのか」には、多くの人が答えられると思います。私自身も、家族の話、高校時代の部活動の話、大学受験の話、インターンの話、留学の話など有り余るほどありました。

でも難しいのがあとの2つ。
②あなたは将来どうなりたいのか
③あなたの将来のためになぜこの会社に入ることが必要なのか」です。
まだ社会に出たことのない学生が、社会で自分がどのように生きていきたいかを話さなければいけない。
しかも、3つめの質問は、社員である面接官より絶対に情報量の少ない、志望する「会社」についても触れて考えなければいけないのです。

なかなか難しいなあと思いながら考えていましたが、「様々な職種を俯瞰してみている人に相談する。いなければキャリアアドバイザーなどに頼るのもあり。」「面接で人事に聞く」若干ずるい感じもしますが、「中途の採用者とくらべて新卒社員には何を求めていますか?」一番就職活動をする中で楽しかったのは、この質問を複数社にして比較すること。

不合格というよりも、不一致。

就職活動をした人なら、一度は味わったことがあるのではないでしょうか。不採用通知を受け取った絶望感。
わかります。就職活動が行き詰まっているときだと本当に落ち込みますよね。

ただ、これは採用活動をする人事の方と話してよくわかったことなのですが、不採用の理由は「あなたの能力じゃ不合格です。」というよりは、「相性良くないと思いますよ。あなたの希望に添える会社ではないです。」という理由の不採用の方が断然に多いと思います。

最初に書いた、
①あなたはどういう人間なのか
②あなたは将来どうなりたいのか
③あなたの将来のためになぜこの会社に入ることが必要なのか

この3点がしっかり整理されていればされているほど、不一致で落とされている可能性が高い。

「就職活動はお見合いだ」なんて言葉もありますが、本当にそのとおりだと思います。もちろん自分が目指していた会社に入れないのは悲しいことですが、自分よりもよく会社のことを知っている人事の人が、「相性が良くない」と判断した会社に無理やり入ったら、苦しむことも多いのではないかと思います。

「就職活動はお見合いだ」ということは、圧迫面接などあなたが不快に感じた企業は速攻で辞退するべきだと思っています。(もちろんその時の就活状況にもよると思いますが。)
基本的には、企業も必死で採用活動をしています。人事には社内でもエース級の社員が投入されていることが多いですし、少なくとも会社の顔として外に出ることが社内で認められている人です。そんな人の態度があんまりなのは、あまり人を大切にしない会社なのかな、と想像できますよね。

ちなみにGoogle社は採用不採用に関わらず、面接を受けた応募者がGoogle社にどのような印象をいだいたかなどを「応募者体験」として調査しています。
その結果として、多くの応募者がたとえ不採用であったとしてもGoogle社の応募を友人にすすめるという結果が出ているそうです。これによって企業のイメージも上がり、優秀な応募者も集まるという好循環を生み出しているそうです。
<参考:Google社の有意義な応募者体験を提供する

偽りのない就職活動を

就職活動となるとやっぱり周囲の影響力は大きいと思うんです。
大企業に行ったと聞けばやっぱりかっこいいし、周囲からの評価もいいですよね。
でも、大切にしたいものって、ほんっとうに人それぞれだと思うんです。
家族と同じわけでもないし、家族があなたに求めるものと、あなたが理想とするものもきっと違います。
そんなあなたの大切にしたいものが、「承認欲求」に埋もれてしまわないことだけを願いたい。

就職活動では、「どのように自分を見せるか」という意味で「理論武装」という言葉もあります。理論武装して内定した先に成功や幸せが待っていることもあるとは思いますが、どうかあなたらしい就職活動をしてほしい。それがあなたの幸せにも、会社を含む社会全体の幸せにもつながると思います。

ありがたいことに私は就活を応援してくれる人に恵まれ、周りにふわふわと流されて、妥協して終わらせてしまいそうだった就職活動を、最後の最後に納得するカタチで終わらせることができました。
そして、それが今の自信につながっています。その方から受けた恩を次の誰かに送ることができたら嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です