幸せになる方法を、考えてみた

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舛田菜緒

環境負荷の小さい農業の普及を通じて、持続可能な社会をめざす会社で働く24歳。 法学部卒だが、1年休学して滞在したネパールでコーヒー事業と出逢う。コーヒーの種からカップに注がれ飲むまでのすべてを理解すべく、コーヒーの仕事している。

ナマステ(ネパール語でこんにちは)、なおです!
前回の記事で、ネパール好きだよーってアピールしたので、早速ネパール語使っていきます。

今日のブログのテーマは、「幸せ」について。
というのも、会社の後輩から
『世界でいちばん幸せな国フィジーの 世界で一番非常識な幸福論』(永崎裕麻・いろは出版) という本を借りて読んでみたんです。

なるほどーと思うことがあったので、シェアしようと思います。

フィジー人の幸せの習慣

フィジーという国を知っていますか?
南太平洋にある島国です。

フィジーは「WINギャラップ・インターナショナル」の幸福度調査で、2018年1位でした。
直近4年間で3回も1位になっている国です。

最新版「世界幸福度調査2018」発表! 直近4年で3度目の王座獲得。圧巻の幸福先進国は?

https://www.huffingtonpost.jp/yuma-nagasaki/happy-country-fiji_a_23324628/

この本では、著者の永崎さんがフィジーに移住して経験した幸せな生き方が紹介されています。
フィジー人の幸せの習慣4つは

①共有
②テキトー
③現在フォーカス
④つながり

この中で、とくに私に刺さったのは「共有」でした。

「ケレケレ」の文化

フィジー語で「ケレケレ」。
とってもかわいい響きのこの言葉。
意味は、「分け合うこと、共有すること」
動詞で使うと、「お願い」「ください」といった意味になるそうです。

フィジー人には、「ケレケレ」つまり共有の文化が、自然に根付いているといいます。

わたしのものは、あなたのもの、であり、あなたものは、わたしのもの。
この考えって、単純なものだけど、実際にやるとなるとかなり難しいことですよね。
恋人や仲間との関係を表す際に、
「悲しいことは半分に、嬉しいことは倍に。」
というような言い方をよくする気がするのですが、(私だけ?笑)そんな感覚なのかなーと思います。

所有ではなく、共有

幸せのコツは、ケレケレ、共有すること。つまり、ひとりじめしないということだとわかりました。

実際に、ひとりじめ=所有して感じる幸福度と、共有することによる幸福度だと、後者のほうが大きいそうです。

近年、シェアハウス、シェアオフィスなどシェア〇〇が増えてきていますよね。
シェアする理由には「効率的」「コストが抑えられる」などがあると思いますが、シェアすることによる「幸せ」を感じたいという欲求も1つの理由なのかなと思いました。

なぜ、共有が幸せに結びつくかというと、
共有することにより、「自分の存在価値を確認できるから」であると永崎さんは説明しています。
共有できる人は、自分が存在する意義を確認できる機会を増やすことができます。誰かに必要とされることが「幸福感」につながるそうです。

それを自然にやっているのがフィジー人。おそるべし。

フィジー人のように、何もかも(お金や子どもまで!)共有するのはハードルが高すぎますが、
何かあったら、共有する。
良いことも悪いこともひとりじめしない。
そう心がけるだけで、幸せに一歩近づける気がします。

もっと自分のために生きていい。

この本を読んでいて一番思ったことは、「もっと自分のために生きたらいい」ということ。
私自身はけっこう楽観的なところはあるのですが、それでも「自分って何ができるんだろう」と思い、落ち込むこともあります。
そんなときは、自分の存在する「意味」「意義」を探しがちになる。

世界三大幸福論といわれる「アランの幸福論」から引用された言葉が、とてもずしんと心に響いたので最後に紹介します。

「幸せであることは、他人に対する義務である」

何のために、誰のために、何ができるのか、何をするのが正解なのか。
ぐるぐると悩んだとき、思い出したい言葉です。
まずは、「自分のために」でも良い。
自分がまず幸せになること、そしてそれを誰かに共有すること。
反対に、誰かの幸せを自分の幸せとして、受け止められること。
それができれば、幸せな社会への一歩になるのではないかと思います。

フィジー人の幸せな生き方、気になる方はぜひ読んでみてください!


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