日本人として主張していくことの価値

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1992年生。京都外国語大学にて国際教養学/外国語・日本語教育を専攻。JICA青年海外協力隊員としてアフリカ(マラウイ)へ赴任。情操教育の推進、初等算数や基礎教育に関する教員研修の実施、日本との国際交流活動など幅広く実践。帰国後、NPO法人e-Educationにて、プロジェクトマネージャーとして途上国の教育課題の解決に向けた事業推進を担う。現在は、「途上国と日本の共成長」をテーマに、国際的なWeb交流事業や、大学と連携した途上国フィールドワークプログラムの開発、及びソーシャルビジネスを展開するアジア・アフリカの連携機関へのインターンシップマネジメントのディレクター。

ジュネーブ3日目。昨日は、「共感することで世界はつながる」というタイトルで、これからの世界のリーダーに必要とされる価値のお話をしました。

今日は、朝からWEF(World Wconomic Forum)の本部に缶詰め状態で、一日中、全体セッションと分科会でのグループワークに取り組みました。

相変わらず、7時間の時差ボケが治らず…ブログを書いているこの時間帯(こちらの夜21時。日本時間でいうと早朝4時)が一番きつい瞬間でもあります。笑

とはいえ、今日のことは今日のうちにアウトプットしておくことが大事だと思うので、ぐちゃぐちゃな文章になることも承知の上で、さっそく今日の出来事を綴っていきます。最後までお付き合いください。笑

自分のアイデンティティをみつめる時間

ランチタイムの様子

<今日のアジェンダ >
9:00 Impact Lab 1: Education and Employment
11:00 Inclusion Starts with I
12:00 Leadership Exercise: Building a Positive Hub Culture
13:45 Public Leadership : Connecting with Moods and Emotion
15:30 Listening and Visualizing to Facilitate Discussion
17:00 World Economic Forum Film Screening

書き出してみると、なんだかてんこ盛りなスケジュール。笑
休憩はもちろんあるものの…インプットが多いことがこのサミットの特徴だなと感じています。(ちなみに、自分の好きなプログラムを選択して参加できるので、私の場合は「教育」に特化して選んでいます。)

講師やファシリテーターからの話を全体で聞きながら、少人数のグループに分かれて議論やアイデアを深め、全体にアウトプットする、というのが基本的な形式。インプットしながら、カジュアルな雰囲気で平等にアウトプットすることができるので、すごく思考が深まる濃密な時間です。笑

グローバルシェイパーズのコミュニティをどう盛り上げ、社会的なインパクトをどう生み出すか。ということも、もちろん議論するのですが…その一方で、いつも原点である「自分」と対話していることに気付かされます。

私が何者であり、これからどうしていきたいのか、という本質的なことを常に考えながら、さらに思考を深めるという瞬間です。ハブのキュレーターとして意見を聞かれることもあるけど、そこでもやっぱり自分自身の想いやバックグラウンドが大切で、自分のアイデンティティを振り返り、見つめ直す時間でもあるんですよね。

日本人としての存在感

福岡、東京、京都、大阪、横浜ハブの キュレーターが大集合

世界において、「日本人」や「アジア人」としての存在感は、すごく弱いな〜ということを、このフォーラムに参加して日々感じています。笑 日本のプレゼンスが弱いということは、ニュースで話題になっているのをなんとなく知っていたけれど…ここにきて、こんなにも実感するとは思ってもいませんでした。

世界や経済の話になると、やはり中心にいるのは白人のコミュニティであり、彼らが世界を回しているといっても過言ではないよなーと感じる場面が多いんです。この感覚、実は、私が協力隊でアフリカのマラウイに派遣されていたときにも同じように感じることが多々ありました。

国際協力の現場も、外交関係や政策、国の経済へとつながっていることがあるので、現地にいながらよくその関係性について考えていました。

今回のことで私が伝えたいことは、白人の方々が世界を動かしているということが、良いとか悪いという話ではなく…日本人として、アジア人としての主張をもっとしていかなければ!と、思うようになったということです。

世界の人口において、約40%がアジア人が占めている近年。日本人だからこそ抱いている想いや、見えている視点、世界に対する意見をもっと自分の中で大切にしてもいいんだなって。その意見をしっかり日本からアジアへ、そして、恥じることなく世界へと発信していく必要性を感じました。

それはきっと、これからの社会をより良くしていく上で重要な価値であり、その価値から新たな世界の在り方へとつながっていくと、私は考えています。そのためにも、まずは「自分の想いや生き方」を大切にしていこう、そう改めて思いました。

世界をみながら、自分をみつめる。日本からアジア、世界をみつめる。
自分の視野を広げては、また縮め。そして、広げる。

シーソーのように考えるポイントをいったりきたりしながらバランス感覚を鍛えつつ、これからの日本や世界についてより思考を深めていきます。

じわじわと、少しづつ。ありのままの私で。

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