自分の世界が広がる体験を

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1985年生。早稲田大学国際教養学部、米国Portland State Universityにて文化人類学専攻。 新卒でベネッセに入社。学校教育コンサルティングに関わる。新しい働き方・学び方創りに関わり、社外の活動としてスポーツ、キャリア教育、地方創生、途上国支援など複数のNPO、NGOの立ち上げに関わる。 世界経済フォーラム(ダボス会議)Global Shapers Communityメンバー。関西学院大学非常勤講師。

最近は、以前宣言したように、健康にも気を使ったライフスタイルを送っております。なかなかな不摂生が続いていたので、さすがに自分の健康を自分で創っていかないとなと感じています。

ということで、ランニングしています。40分くらい、家の近くの野球場とサッカー場とかがあるスポーツセンターの大外をぐるぐると走っています。

まだまだ暑いですが、夜は結構涼しくもなっていていける感じです。ランニングマシーンで走るほうが多かったんですが、外を走ったほうが気持ち的にはいいですね。

というのも、走っているときに、いろんなことを考える時間になっています。ふと頭に浮かび、それを考えて…たぶん、気になっていることが頭から離れなくて、走ること以外できない環境だからこそ、脳みそがそれを考えるんですかね。

タイトルにもあるように、「自分の世界が広がる」ということについて、書きたいと思います。

どんな教育の機会を創りたいのか

ベネッセで働いて、日々学校現場にいきいろんな教育の最前線、現場のことに触れてきました。同様に、企業の研修とか人材育成、海外の教育、多様な学びの機会にふれてきました。

それゆえに、自分なりの教育や学びに対するイメージがふくれあがったり、いろんなことを感じるようになりました。

教育に関わるNPOとして活動をしていると、日々、本当に人に会う度に、どんな活動をしているのかを端的に話します。聞かれます。

”学び”というものを言語化して、目には見えないものを相手に伝わるように説明することに、日々悩まされるわけです。目に見えないもの、かつ体験したことのないものを、他人に説明するのって結構難しいですよね。簡単に伝わるものでもない。

いろんなコトバをさがしてきたんですが、ふと、今日ランニングをしているときに感じたのは、「自分の世界が広がる」ということでした。

世界は広いし、人は様々だし、いろんな文化がある。

最近では、

・どんどん多様化してきた
・変化が激しい時代
・スピードが早い

とかいろんなことがよく言われるようになったと思います。

以前と比べたらそうとも言えるのかもしれないんですが、個人的には、「世界は以前から多様だった」のではないかなと思います。大学進学だって、みんながみんな行っているわけではない、みんなが大企業に入って安定した生活を送っているわけでもない。

以前から個人事業主や自営業はいるし、農家さんだってパラレルワークをしていたんじゃないかなと思います。いろんなキャリアがあったのかと。

「正解がない時代」と言われますが、本当は、本当は、以前も正解なんかなかったのかなとも思ったりします。「誰かが正解を期待」していたり、「こうしておいたほうがいいからそれを選択する」みたいなことはあったのかと思いますが。

つまり、以前だって、これからだって、私たちは世界の全てを知らないし、自分のことだって知らないし、目の前の人のことだって分からない。分からないんです。

当事者意識

自分がいまみている世界。

その世界のみえ方が変われば、世界は広がると思います。
考えたこともなかったことを感じる。

明日、急に歩けなくなって車椅子になったら、世界はどうみえるのか。
明日、急に自分の会社が倒産したら、世界はどうみえるのか。
明日、宝くじがあたったら、世界はどうみえるのか。
明日、自分の大切な人が交通事故にあってしまったら、世界はどうみえるのか。
明日、海外の友人が暴動に巻き込まれて亡くなったら、世界はどうみえるのか。

いろいろな、つらいこと、不幸なこと、苦しいことが起きたとき、人が人生で大切にするものは変わるのかもしれません。

病気になって、初めて健康を意識したり。
体を壊してから、初めて仕事よりプライベートを大切にしたり。

でも、できればそういうつらい経験をする前に、少しでも豊かに、優しく、人生を生きていくことができたら、そんなことを教育の力でできたら、いいなぁなんて思います。

自分がみている世界が広がる

そんなことにつながるような、人のつながり、対話の時間、体験の機会、学びのきっかけを、これから創っていけたらなと思います。

じわじわと、一緒に少しずつ。

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