さてさて、100日継続シリーズの第二弾ということで、書きたいことや表現したいこと、みなさんと協議したいこととか、たくさんあって早速悩みました笑。
ということで、一番書こうとしていなかったことから書くことに決めました。自分の人生を、ここでいっちょ振り返ってみていきたいなと思います。ただ、あまり小さいときの記憶がなく、というか最近のことでもあまり記憶がなく笑、あくまで記憶の限りですが。
逆に(何が?w)、いまでも記憶にあることというのは、今の自分にも何かしら影響を与えているのではないかなと思うので、そういうものだけでも振り返ることができたら、自分自身を客観視する意味でも良いのかな、そんな気持ちで振り返っていこうと思います。お時間あれば、お付き合いのほどよろしくお願いします。
おとなしく静かな

生まれは東京世田谷区。父親も母親も親戚みんな東京。なんというか、下町感というか。じいちゃん家、ばあちゃん家は自分にとっては、なんだかのどかで静かで、のんびり”いなか”な感じでした、東京だけど。
小さい頃は、物静かでおとなしくて、親や姉の後ろで静かについていくタイプでした(たぶん)。遊園地でピエロがいたらNGだし、大きな着ぐるみのかわいいくまさんも無理でした。小学生でもたしか、、、ディズニーランドではスプラッシュマウンテンもビッグサンダーマウンテンも、自分だけ乗らなかった記憶があります。
そういえば、(いま思い出したけど)、スプラッシュマウンテンにもうすぐあの丸太にのるぞーというときに、「やっぱり乗りません」と決断して、ちびっこ一人だけ乗らないようにしました。そこから、「え、そこ道あったんだ」みたいなルートを通って、家族が降りてくるところまで案内してもらいました。お手数おかけしました。
ディズニー関連、もうひとつ思い出した。シンデレラ城のアトラクションで、代表の一人が勇敢に龍を倒す?みたいなことがあったとかと。絶対に絶対に絶対に絶対に選ばれたくなくて、後ろの後ろに隠れていました。でも、こういうときに限って見つけられて指名されるもんなんですかね。このときは、大人とかアトラクションを嫌いになりましたが、今思えば、大人の優しさもあると感じてはいます。
(あれ、人生を振り返るってこういうことでいいんだっけ。よしとしましょう。。。)
幼稚園での挫折

東京で生まれましたが、そこから早々に引っ越しライフが始まります。名古屋にいってから金沢へ。そして幼稚園に入るときには兵庫県芦屋におりました。芦屋のめぐみ幼稚園という私立の幼稚園に入りました。そこで、最初の挫折を味わうことになりました(たぶん)。
キリスト教系のなんともお上品な私立の幼稚園でした。(今ではさらにものすごくお人気な幼稚園らしい)。記憶にあるのは1つだけ。お遊戯会のようなものがあるのですが、その練習や発表会になんというかついていけないと言うか、耐えられない感じだった(みたい)です。
おそらく、大した役でもないと思うんですが、ひたすらにみんなで練習したりすることに、当時意味を見出すことができなかった吉川少年。もっと無邪気に外で遊びたい気持ちがある中で、友達と話が合わなかったのでしょう。ほとんど記憶はありませんが、きっとそういう雰囲気になじめないこともあったのか、気づいたら別の公立の幼稚園に入り直していました。
幼稚園でのその出来事が、人生での最初の挫折なのかもしれません。(特に、苦しんではいなかったかもしれませんが)
サッカーとの出逢い

公立の幼稚園に入り直してから、自由に外で遊ぶ時間が増えました。裸足に靴をはき、冬でも半袖短パン。左肩の袖は鼻水でかぴかぴになる、みたいな少年でした。いつも裸足なので、竹馬が得意でした(そういう少年、いませんでした?)
ここで、サッカーに出逢うことになりました。みんな、サッカーが好きで、集まればみんなでずっとサッカーをしていました。芦屋の私立の幼稚園とのコントラストではないですが、ボールしかなくてみんなでひたすらサッカーしているという、なんともある種”ハングリー”な環境で育っていきました。
ここから、サッカー一筋の人生が始まっていきました。小さいときの環境、何に取り組み、何に没頭するかは、自分でも選べません。親が選んだとしても、それがどうフィットするかはわかりません。
ただ、結果として「好き」で「やりたい」ことを子どもは続け、そこから感じ、学んでいくものなんだと思います。

ということで(どういうことで?)、サッカーに出逢うまでということを、思い出しながら振り返ってみました。意外な一面だったり、特に興味のない話だったりしたとは思うんですが、こうやって最後まで読んでいただけたことが何よりありがたいです。ありがとうございます。
小学生になり、中学生になり、、、というその後の話、いまの自分にどんな出来事がどんな影響を与えたのかについては、また次回以降書きたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
じわじわと、一緒にすこしずつ。
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